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吹き抜けを付けて後悔する前に知りたい5つのデメリット解消術とは

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吹き抜けは家がおしゃれになるだけではなく、家の中が明るくなるから取り付けたいって思っても、ネットで調べると吹き抜けで失敗している人が多いので、吹き抜けを取り入れようか迷っておりませんか?

吹き抜けのデメリット

☑エアコンの電気代が高くなる。

☑メンテナンスが大変・掃除が大変

☑クロスの劣化が早い

☑音が筒抜け・煩い

☑耐震性が弱くなる。

☑窓の交換代が異常に高い。(修繕費が高い)

 

吹き抜けの失敗者続出?失敗理由6選と吹き抜けと相性の良い物件を解説します。でもお伝えしているように、私の立場は吹き抜け不要派です。

そうは言っても、吹き抜けが演出するおしゃれ感と、明るさは捨てがたいですよね。

 

デメリットだらけの吹き抜けは、実は一工夫を加えるだけで解消できるものもあります。

 

吹き抜けを付けるならこれだけは知って欲しい。

「やっぱり吹き抜け要らなかったな・・・」って後悔する前に、吹き抜けのデメリット解消法をご紹介させて頂きます。

 

吹き抜けで後悔する前に知るべき5つのデメリット解消術

ファンを取り付ける。クロスのカビを防ぎ・暖かい空気を循環させる

 

エアコンで暖房をつけると空気の性質上、暖かい空気が上に行き、冷たい空気が下に行きます。

何も対策をせずにエアコンを使用すると、吹き抜けをの天井部分に暖かい空気が溜まり、部屋が暖まらないという悩み。

 

部屋が暖まらないことで、エアコンを余計に付ける必要があり、電気代が高くなるだけでは無く、上に溜まった暖かい空気が冬の冷たい空気で冷やされると、湿気に変わり、クロスのカビに繋がるのです。

 

 

天井に暖かい空気が溜まることは、メリット無しのデメリットでしかありません。

この状況を打破する必要があります。

一番手っ取り早いのが、ファンを取り付けることです。

 

ファンを取り付けるときにポイントがありまして、天井から近い床から5m離れた位置でファンを取り付けるのはNG!

空気が下まで押し上げられず、再び暖かい空気が上に逃げてしまいます。

 

株式会社ケイエスシーの調べによると、最低でも床から4.5m以内の位置(5mの天井高であれば、50㎝以上つるす必要がある)に取り付けないと、下まで暖かい空気を循環させることができないので要注意です。

壁付タイプのファンだと効果が薄いでしょう。

 

シーリングファンの取付位置(高低差)による空気循環の違い

出典:http://www.kscjapan.com/choice.html

 

注意ポイント

ファンを取り付ける際に、天井の下地補強が必要になります

ファンをつるす際は、重力+遠心力に絶えられるだけの下地補強を行わないと、天井が抜け落ちる可能性があります。

費用は大体5万円程度見ておけばOk。

 

エアコンだけで無く、部屋の下を暖める床暖房を利用する。

 

エアコンの暖房が吹き抜けの天井に逃げてしまうのであれば、床を暖める床暖房を利用するのはいかがでしょうか?

エアコンは上から暖かい風を部屋に送って暖めようとしますが、暖かい空気が上に行ってしまう問題があります。

しかし、床暖房は部屋の真下(床)から暖めてくれますから、真下に暖かい空気を送りにくいエアコンと併せて利用すれば効率的です。

 

一条工務店の物件は、全部屋床暖房が付いておりますが、それ以外の方は、LDKに床暖房を付けてみてはいかがでしょうか?

オール電化のエコキュート床暖房の誰も教えてくれない1つのデメリット【木造住宅要注意!】

 

吹き抜けの電球をLDEにする。(メンテナンスを減らす)

 

天井が高い吹き抜けのメンテナンスは非常に大変です。

掃除も専門道具が必要になる上、維持も面倒くさい。

特に電球が切れた場合は脚立を使って電球を換えないといけないのが大変ですよね?

高いところの危険な作業なので、下手したら怪我をする可能性を考えると、吹き抜けの電球交換の回数を減らす努力をすべきです。

 

吹き抜けの電気をLDEにすることで、電気交換の回数を減らすことができます。

 

間違っても白熱灯を選んではいけません。

白熱灯は一般的には1年~2年(1,000時間)で電球が切れてしまうのに対して、LDEの寿命は10年です。

導入コストは勿論LDEの方が高いですが、作業時間・危険度を考えるとすぐにLDEの方がコスパがいいって事が分かりますよ。

 

音対策としては、遮音カーテンを取り付ける方法がある。

 

吹き抜けが無ければ、天井の床・断熱材のおかげで上の階の音が聞こえにくくなりますが、吹き抜けは上のフロアとの壁が無い為、人の足音だけでは無く、トイレのしている音などもLDKにダダ漏れする事もあります。

食事中に上の階のトイレの音が聞こえたら嫌ですよね(笑)飯が一気にマズくなります。

子供達が上で走り回っている音がうるさかったら、好きなテレビ番組も見れませんよ。

よって、吹き抜けを取り付ける上で、防音対策は絶対必須になります。

 

防音対策は2種類あり、吹き抜けの防音を意識したプランにするか、あとから防音対策を行うかの2択しかありません。

その中で最も簡単なのが遮音カーテンを吹き抜けに取り付けることです。ここではプランは触れません。

 

「遮音カーテン 吹き抜け」の画像検索結果

出典:カーテン工房

 

吹き抜けの開放感を楽しむためには、できるだけ透明のカーテンを利用するのが良いでしょう。

遮音カーテンは防音だけで無く、空気の流れを遮り、暖かい風が上に行きにくくなります。

一見遮音カーテンはメリットが多そうに見えますが、あまり効果がないという意見もありますし、せっかくの開放感を楽しむのに、カーテンで塞いでしまったら吹き抜けのメリットが台無しです。

 

吹き抜けを取り付けるのであれば、プランから拘るべきです。

 

耐震対策としては、吹き抜け付ける位置を変える。

 

吹き抜けを付けた家と、吹き抜けが無い家を耐震性で比べると、壁が少ない吹き抜けの家の方が耐震性が弱いと言われております。

カンを踏み潰す際に、一部凹ませて潰す缶より、全く凹ませないカンの方が強いのと同じ原理です。

 

吹き抜けを付けて、尚且つ耐震等級3を取得する注文住宅を建築するには、建物の真ん中に吹き抜けを持ってくるドーナッツ状の方法があるようです。

耐震等級を保ちながら、吹き抜けを取り付ける方法もプラン次第です。

 

吹き抜けで後悔しない為にはプランの比較が再重要!

 

今までご紹介した中の「防音」と「耐震性」は、物を取り付けるなどの小細工では無く、プランからしっかり練った方が効果は高いです。

例えばこのプランの防音の場合。

 

「吹き抜け プラン」の画像検索結果

出典:北泉開発株式会社

 

南側に吹き抜けを取り付けておりますが、2階の洋室6帖と洋室8帖の部屋とは壁1枚でしか繋がっておらず、防音を考えたプランと言えないです。

もしこのプランで防音を考えるなら、吹き抜け部分の隣に収納を作る方法があります。

 

収納の中に吸音パネルを入れる事ができるので、一番効果が高いと言われております。

しかしこのプランでは、追加する収納位置の場所があまりにも不便なので、私ならこうします。

 

一度出来上がってしまったプランなので、実際にできることは少ないです。

ただ、設計段階であれば、トイレの壁にも防音シートを増やす・吹き抜けの周りを廊下するなど、遮音カーテンよりもより実用的であり防音効果の高い対策を取ることが可能なのです。

 

音がうるさくて、落ち着いて生活ができないよ・・ってなりたくないですよね。

これからハウスメーカーを選ぶのであれば、防音対策を含めた吹き抜けプランの比較検討は絶対必須になります。

 

 

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