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北道路で日当たり良い家は南側は何メートル必要?1階LDKに日が当たる距離を解説

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南道路の土地を買いたいけど、物件が無かったり予算オーバーしてしまうことから、もっと安い土地を探したり、立地条件を悪くして南道路を探そうとしておりませんか?

立地条件を悪くするぐらいであれば、南道路ではなく、南道路よりも2割近く安く購入出来る北道路の土地を強くお勧めしたいのです。

ですが、北道路の物件を購入すると日当たりが悪く1階のLDK部分に日が差し込むのか不安で購入できず悩んでいる人が多いのも事実。

 

では1階LDK部分にちゃんと日当たりがとれる家にするために、南側に空間を何メートル開けて家を建てれば、日当たりの良い家になるのかをご紹介させていただきます。

 

注意ポイント

この記事は北道路の南側が2階建てということを想定して書いております。

南側が3階建てで、本件が2階建てであれば、南側の距離を離すか、建物を3階にするか、購入をあきらめるかのどれかを選択すべきでしょう。

 

1階LDK部分に日が差し込む為には、経験上、南側に5mあればOK。(日当たり良好)

 

2階建ての1階LDKに日が差し込む為には、南側に5mの空間があればOKです。

それ以下になると、2階部分は日当たりが良いのですが、肝心の1階LDK部分には全く日差しが差し込まなくなってしまいます。

 

現に東京都内の南道路4m未満の道路の物件では、南道路なのに1階部分は殆ど日が差し混みません。

 

真っ暗ではありませんが、すっごく明るいってわけではないって感じ・・・

しかし東京の物件のほとんどが2階LDKの3階建てなので、LDK部分はバッチし日当抜群に良いです。

ただ東京以外の物件では2階建てで1階がLDKです。

 

2階部分よりも日当たりが欲しい場所なので、1階に火が差し込むようにするためには4mは最低欲しいし、5m以上とれるような場所でないと、冬至の際の太陽が一番低い時では全く日が差し込まなくなってしまいますので、建物から敷地境界までの南側のスペースを5mは確保できる土地を検討しましょう。

 

南側に5mの空間を確保するためには、南北の長さが20m以上欲しい。そのためには面積が必要。

 

南側のスペースを5m以上設けるためには、南北長さが20mは欲しいです。15m程度では足りません。

 

例を挙げます。

30坪物件(100㎡)の南北の長さが15mだったとすると、間口が6.66mになるので、家の間口(幅)3軒(5.46m)の建物まで建てることができます。

(隣地境界50㎝開けた場合)

建坪30坪(100㎡)の2階建てを建てるためには、幅が5.46mなので、家の長さは最低9.2m=1階面積50.23㎡×2階にしなければならない為、15mから9.2を引くと残り6.8mが空きます。

一見6.8mも空けばベストだと思うかもしれません。

しかし1つ皆さんが忘れているものがあります。

 

それは駐車場の存在です。

 

北道路の物件なので、北側に駐車場を設けなければならず、車庫スペースに6m使ってしまうと・・・・残りが80㎝です。

これでは80㎝しか南側の空間を作ることができません。

家の間口3軒(5.46m)を変えずに、南側のスペースを5m以上にするためには、15m時点では残り80㎝しかありませんでしたので、南北の長さを20m以上にすれば5m以上南側のスペースを開けることができます。

 

つまり南北の長さを20m以上の物件を探すためには、土地面積が最低でも6.66m(間口)×20m(南北の長さ)=133.2㎡(40.29坪)と約40坪以上の物件を探すのがベストという一つの回答を提示します。

 

注意

旗竿地の場合は、駐車スペースをとらずに済むので、10m以上の南北の長さの物件を購入すれば間違いないでしょう。

南道路の旗竿地はNGですよ。

 

東側・西側からも日が入って欲しければ、南側だけ開けていてもだめって話。

 

南側のスペースを開けたからといって、すべての時間帯が明るいかというとそんなことはありません。

これは南道路でも同じことです。

南道路で日が当たる時間帯は10時~15時。

東側は7時~10時・西側は3時~5時と南側は5時間も日が当たるのに対して、西・東は2~3時間程度しかありません。

 

南道路が日当たりが良いとされているのは、1日の日の当たる時間が一番長いからといわれております。

 

しかし朝の日が欲しいと思っている人が、南側に空間を開けたところで、東側の空間が全く空いていなければ、朝日がLDKに差し込むことはありません。これは北道路に限らず南道路も同じ事。

南道路にすればすべての時間帯が明るいと思っている人もいるので、元プロがそんなことはありませんよと釘を刺しておきます。

 

日中の日の光以外にも朝日の光が欲しいということであれば、東側に吹き抜けやトップライトを設ける事で、東側に空間を作れない人でも、ある程度は日当たりを確保する事ができますので、検討してみてはいかがでしょうか?

ちなみに北道路は、太陽が出ている時間帯はすべての時間帯が同じ明るさなので、一定の明かり取りとして窓を設けるのもあり!

(絵描きさんは北側の家を好んで買いますから)

 

南道路でも真っ暗って思う人がいるのは、すべての時間帯が明るいと思って購入してしまった人です。

 

実は南道路よりも北道路のほうが日当たりの良い間取りが取れる

出典:https://xn--r8jh5fzg6gti1b6g2b1425c2kb6q197d1ss0v1c.com/192.html

 

北道路は南道路よりも日当たりの良い間取りを作れるってご存じだったでしょうか?

LDKを作るときは日当たりを考えて、南面を大きく使い、おっきい窓を取り付けて日当たりを確保したいはず。

北道路の場合は、水回りや玄関を北側に持っていけば、1階の南側をLDKとして確保することは可能ですが、南道路の物件の場合はどうしても、入り口部分の玄関だけは設けなければならなくなってしまいます。

玄関分を南側で取られてしまう南道路は、どうしても北道路よりも南面が少なく、一番肝心な窓の個数も制限されてしまいます。

更に、南側の駐車場に停車している車の位置によっては、車が日の光をさえぎってしまい、思ったよりも日当たりが悪いという事もある上、南道路は通行人の視線があるため、折角南側の物件を購入したにもかかわらず、カーテンで閉め切っている南道路の家もよく見かけます。

 

その点、北道路の南側は、隣地の建物に囲まれており、南側の家からみると北道路の物件は北側になるため、窓も多くついておらず、カーテンを日中ではカーテンを開けたまま過ごせるというメリットも!

プライベートのお庭を作りながら、日当たりも確保できる北道路の物件。

南道路ばっかり探していて予算内に収まる土地がないって方は、条件を満たした北道路は南道路よりも明るい上、実用的なので検討してみてはいかがでしょうか?

北道路で東玄関は大凶?北道路の間取りで知っておくべき2つの風水

 

まとめ

 

この記事で伝えたいこと!

☑1階LDKの2階建てで、1階部分のLDKに日が差し込む為の南側のスペースは5mは欲しい。4m程度だと2階は明るいが、1階は暗い。

☑3軒以上の家を建てて、南側のスペースを5m空けるためには40坪以上の土地は最低でも必要。40坪の土地がない都内などの物件は3階建てにしたほうが良い。

☑南側を開けたからといって、東側・西側から日差しが差し込むわけではない。朝日が欲しいのであれば、東側にトップライトや吹き抜けをつけるのがお勧め。

 

基本的には南北に長い物件であればあるほど、日当たりが良いとされております。

もし旗竿地の物件で日当たりの良い土地が欲しいのであれば、日当たり悪い旗竿地は後悔?たった1つの日当たりが良い旗竿地の探し方が参考になります。

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