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そのリビングイン階段の扉設置は逆に危険?失敗しない3つのポイントを解説します。

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リビングイン階段は、LDKが広く見える上、吹き抜けとも相性が良い間取りなので、新築購入者の多く選ぶ人気のある間取りです。

しかし、リビングイン階段は子供が小さい家庭ほど後悔する4つのデメリットを解説でも紹介しているように、リビングイン階段には沢山のデメリットがあります。

 

リビングイン階段のデメリット

☑冷暖房の効き目が悪くなる。寒い

☑匂いが上の階に充満する

☑LDKを通らないと上の階にいけないので、来客の人と必ず顔を会わせる必要がある

☑子供の怪我に繋がる。

 

リビングイン階段には沢山のデメリットがありますが、1つ工夫を加えることで、上記の内3つのデメリットを解消する事ができます。

その方法は、リビングイン階段に扉(ドア)を付ける方法です。

これで冷暖房の効き目・匂い対策・子供の怪我に対応できる上、リビングイン階段のメリットである、子供の顔合わせをする回数増やす方法を残せるので、夢のような対策方法ですよね。

 

ですが、安易に扉を付けると、逆に危険になることも・・・

そこで今回は、リビングイン階段に扉を付ける際に気をつけるべきポイントを元不動産営業マンが解説いたします。

 

 

リビングイン階段に扉を付ける危険性

 

リビングイン階段に扉を付けることで、冷暖房効き目・匂い対策・子供の転倒防止を防ぐ事ができるようになりますが、扉を付けることで起こる危険性は2つあります。

 

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リビングイン階段に扉を付けるデメリット

☑扉があることで人の気配が分からずに、ぶつかってしまう。

☑ドアを開けたときに、人がいればドアにぶつかってしまう。

 

ドアを付けることで、空気関係をシャットダウンするができますが、階段内に居る人の気配が感じ取りにくくなってしまいます。

 

その結果、階段を下りてくる人と、階段を上る人でぶつかってしまったり、階段を下りてドアを開けたときに、階段の近くにいた人にドアが当たってしまう事故になりやすいのです。

残念ながらここまで説明する営業マンは少なく、私も昔は、ドアを付けるリスクを説明できなかった残念な営業マンの1人です。

(反省しております。)

 

リビングイン階段に扉を取り付ける人は、このデメリットを排除するための方法で取り付けなければなりません。

それなのに、安易に住宅営業マンの意見だけ採用して、リビングイン階段に扉を付けると逆に危険になります。

 

コレでは本末転倒・・・・

 

是非これから紹介する内容を取り入れてリビングイン階段に扉を付けて欲しいと思います。

 

失敗しないリビングイン階段に扉を付ける3つのポイント

扉は必ず透明性の物にする。

 

もし値段が高くなっても透明性がある建具は絶対に採用した方が良いです。

でもリビングイン階段の扉もほかの建具と同じ色で合せた方がオシャレだし・・・って考えは速攻で捨てましょう。

 

怪我をしてから後悔するのは遅いですよ。

透明性の建具を選ぶ事で、階段に人が要ることが分かりますから、階段を上ろうと思っても下りてくる人を待ってから階段を上りますよね?

しかし、同じ仕様の建具に合せた場合は、建具が透明性じゃない為、階段に人がいるかをLDKからでは判断できません。

 

その結果、階段を上ってしまい、階段を下りている人とのぶつかるっていう事故が多いわけです。

しっかりしているハウスメーカーの建築士さんであれば、この点を説明してくれます。

 

扉は引き戸を選ぶ。施工ができない場合は折戸も検討する。

 

ドアの種類も要注意です。

階段付近にいる人にドアをぶつけて怪我をするリスクを考えると、開き戸ではなく、必ず引き戸を付けましょう。

 

引き戸はどんなに強く開けても、LDK側にドアが開く訳では無いので、ドアがぶつかるのは壁だけになりますが、開き戸の場合は、勢いよく開くとLDK側にドアが開くわけですから、階段付近に居る人にドアが当たってしまい怪我をしてしまいます。

 

特に子供が小さいと、ドアの取っ手の部分が頭と同じ高さなので、下手すると命に関わる事故にも発展するかもしれません。

せっかく子供と楽しく暮らす為に購入したマイホームなのに、賃貸の時より怪我しやすくなった家だったら最悪ですよね・・・

家を買う意味なしです。

常に最悪を想定した方が良いです。

 

ただ引き戸も壁との配置によっては取り付けができない場合があります。

この場合は、開き戸を選択するのでは無く、LDKに開く範囲が狭い折れ戸を検討すべきでしょう。

基本、開き戸は危ないので全くオススメできません。

 

建売のリビングイン階段は要注意!扉を付けると完了検査が下りなくなる場合がある。

 

建売住宅の場合は上記の2つのポイントに加えて、リビングイン階段に扉を付ける場合は、施工するタイミングにも気をつけなければなりません。

建売業者はリビングイン階段に扉を付ける事は標準仕様では無いため、設計図の建築確認を申請する際は、LDKにドアが無い状態で許可を貰います。

 

完了検査時に建築確認申請時になかった扉がいきなり付いていたら、許可が出せなくなってしまいます。

完了検査の許可を得て、リビングイン階段に扉を付ける方法としては、完了検査が終わったとに施工することになります。

 

リビングイン階段に壁が無い場合は、アコーディオンカーテン・ロールカーテンを付けるのもあり。

 

上記の写真のように、リビングイン階段に壁が無い場合ってありますよね?(実家)

この場合は、壁を増設しない限り引き戸を取り付けることができません。

壁を増設と要っても費用は相当掛かります。

 

ドア設置は10万以内で済みますが、壁増設も含めると10万ではまずできない。

(壁の増設面積によって費用が変わるのでなんとも言えない。)

しかも、建築確認の変更も必要になる工事なので、大がかりな工事になってしまいます。

費用的に余裕が無いけど、冷暖房の効き目だけでもせめてよくしたいって思っているのであれば、わざわざ扉を付ける必要はありません。

 

ロールカーテンを階段を取り付けるだけでOKです。

 

 

費用的には1万程度で済みます。扉を付けるよりも経済的。

小さい子供の転倒防止の対策としては不十分ですが、ベビーゲートとの合わせ技を使えば、冷暖房効き目+子供の転倒防止ができるのでなんとかなります。

階段に扉をより簡単なので、ロールカーテンも是非検討してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 

この記事で伝えたいこと!

☑リビングイン階段に扉を安易に取り付けてしまうと「ドアにぶつかる」「人と人の正面衝突」の危険性が増すだけ。逆に危険なので失敗しか無い。

☑リビングイン階段の危険性をなくすためのポイントは「透明性のある扉を選ぶ」「引き戸か折戸にする・開き戸には絶対にしない」の2つ

☑階段付近の壁の関係で開き戸・折れ戸が取り付けられない場合は、アコーディオンカーテンか、ロールカーテンを利用する方法がある。子供の転倒防止にはベビーゲートと同時利用がオススメ。

秋月

リビングイン階段は人気もある上、業者側からしてもLDKの帖数を広く掲示できるのでネット広告と相性が良く、建売住宅の多くがリビングイン階段を採用しております。

リビングイン階段は普通に利用して居ると、確かに寒いです。

よって、リビングイン階段に扉を付ける事は非常にオススメしますが、ドアの種類を間違えるとデメリットでしかありませんから、この記事を参考にドアを付けて貰えれば嬉しいです。

 

リビングイン階段と相性の良い吹き抜けのデメリットを解消法も合せてどうぞ!

吹き抜けを付けて後悔する前に知りたい5つのデメリット解消術とは

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