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オール電化のエコキュート床暖房の誰も教えてくれない1つのデメリット【木造住宅要注意!】

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これからオール電化住宅を購入する方で、オール電化住宅で設置を最初に考えるのは、IHと床暖房では無いのでしょうか?

オール電化住宅の床暖房の中でオススメされているのが、多機能つきエコキュートによるヒートポンプを使った電気式床暖房です。

多機能つきエコキュートさえ持っていれば、温水パイプを床に敷く施工だけで済みますから、費用も最初から付けるよりも安く済み、更にすでに暖まっている空気(ヒートポンプ)を利用して温水を作っているため、通常の電気式床暖房に比べてランニングコストが安く済むのが特徴です。

 

※パナソニック多機能エコキュートHE-D46FQS+東京電力スマートライフプラン(オール電化プラン)の場合によると、夜間が1日17円・昼間が25円(ピッタリ住設調べ)に対して、床に電気マットを敷く電気式床暖房は、8畳用で30日で2,352円、1日当たり約75円(アルシステム)もしますから、電気式なのにエコキュート床暖房のランニングコストの安さは最大のメリットと言っても過言ではありません。

 

ただそんな中、エコキュート床暖房のデメリットも存在します。

今回は、オール電化住宅を検討する上でのエコキュート床暖房のデメリット及び、メーカー・ネットにも載っていない、元建売業者デベロッパーの私だから伝えられるたった1つのデメリットについて解説させていただきます。

 

エコキュート床暖房の一般的に言われているデメリット

所有しているエコキュートが多機能で無い場合は専属のヒートポンプを買う必要がある。(諸経費が高い)

 

すでにオール電化住宅に住んでいる人や、予算の関係上購入するエコキュートにヒートポンプ機能が付いていない場合は、専属のヒートポンプを購入する必要があります。

ヒートポンプ自体の相場は20万程度ですが、床に敷く温水パイプの施工費などを合わせると40万~50万円程度(広さによって金額が変わる)など、通常の電気式床暖房に比べて設置費用が高いです。

 

通常の電気マットの床暖房であれば12畳で30万。高くても40万です。

ランニングコストは通常の電気マットの床暖房の電気代が1/3程度なのですが、温水式よりも10万~20万円設置費用が高いのが導入を考えるポイントの1つです。

 

昼間に利用しすぎて温水を使いすぎると、お湯が冷め湯切れを起こす。電気代の高い昼間にお湯を沸かすために電気を使わなければならない

 

我が家もオール電化住宅に住んでいます。そのときに問題になるのがお湯の使いすぎ・・・

床暖房の温水でお湯を使いすぎると、温水パイプを通る時間が経過するたびにお湯が冷めていきますからお湯を使いすぎると再び冷めてしまったお湯を温め直さなければならなくなります。

 

夜なら良いのです。電気代が昼に比べて安く済むので効果的なのですが、冬場の昼間に家に居るときにずっと床暖房を使っていると、お湯切れを起こし、結果電気代の高い昼間に電気を大量に使用しなければならなくなります。

使う時間帯によってはエコキュート床暖房のランニングコストが安いというメリットの効果が薄まってしまうでしょう。

それでも電気式床暖房よりは安いけどな。

 

ヒートポンプを利用する頻度が高くなるため、故障しやすくなり、更には暖められる範囲が狭い

 

エコキュートで作れるお湯の量にも限りがあります。

そのため、エコキュートの品番・専属のヒートポンプの機能面によっては、暖められる部屋の範囲(温水パイプが取り付けられる範囲)に限りがあります。

その点電気式床暖房では、マットと電気配線が接続さえできれば、設置箇所については制限はありません。

広すぎる家の場合、オール電化住宅では無くガス式の温水パイプなどの方が良いかもしれません。

 

更にエコキュートをお風呂のお湯以外にも、床暖房で利用することになりますので、エコキュート床暖房のないオール電化住宅に比べて、利用頻度が多く故障しやすいというのも忘れてはいけません。

 

エコキュートのメンテナンス・修理費は10万前後、取り替えになると50万前後します。

(建売でエコキュートを付けるときは50万ぐらい見てた。)

電気式マット床暖房は、故障しても配線のやり替え、床を剥がす作業で値段は張りそうですが、50万まではしないです。

ランニングコストは安いけど、導入費用(イニシャルコスト)・メンテナンス費用が高いというのがエコキュート床暖房の一般的なデメリットでしょう。

 

木造住宅要注意!エコキュート床暖房のデメリットは温水パイプの漏水に保証が無いって事!

 

ここまでが・・一般的に言われているエコキュート床暖房のデメリットです。正直今までの内容って言うのは、ちょっと調べれば誰でも分かります。

問題は次で、木造住宅でエコキュートによる温水床暖房を設置する最大のリスクは、温水が漏水した際の保証の有無です。

 

もし、既存のオール電化住宅にはエコキュート床暖房が付いていない仕様なのに、購入者の都合によるエコキュート床暖房設置を行う場合・・・

温水パイプの破損による漏水(構造部の腐食など)の保証はないものだと思ってください。

多くの建売業者デベロッパーはおそらくここはやらないんじゃ無いかな~~(温水式の床暖房はあまり見ない)

 

温水パイプが破損し、温水が漏れ床部分などの構造に漏水が起きたら最悪で、クロスは勿論ですが下手すると木造部分取り替えです。

このようなリスクを10年保証なんてやっている会社は建売業者ではまず無いんじゃ無いかな。

追加工事でエコキュート床暖房の温水パイプを取り付けした場合、保証は取り付け業者の保証内容になるって事です。

 

もし、エコキュート床暖房を追加工事で取り付けする際は、取り付け会社の保証内容の中に【温水が漏水したときの対応】が書いてあるかどうかをチェックすることをオススメします。

勿論前居室床暖房付きの一条工務店(ガス式床暖房)の温水パイプの破損であれば、一条工務店のアフターサービスに基づいて、漏水の部分も対処してくれるでしょうが、元々無い温水パイプを自分たちで取り付けた場合は、保証対象外(瑕疵担保保険でも)になるので気をつけてください。

 

以上

注意喚起の記事でした。

 

まとめ

 

この記事で伝えたいこと!

☑エコキュート床暖房はヒートポンプ技術(暖かい空気を再利用)を使うため、従来の電気マット式の床暖房に比べてランニングコストが1/3以上安く、オール電化と相性抜群で床暖房である。

☑エコキュート床暖房の一般的なデメリットは、導入費用が高く(50万以上)、メンテナンス・取り替え費用も高い(50万以上)。エコキュートで暖めたお湯を使いすぎると、電気代の高い時間に水を温め直さなければならず電気を使ってしまうので、利用しすぎは注意。

☑エコキュート床暖房で誰も教えてくれないデメリットは、温水パイプ破損による漏水は多くの建売業者では保証対象外って事。追加工事でエコキュート床暖房を付けるのであれば、そのメーカーの保証内容による。ハウスメーカーの標準装備であれば、保証は心配ないだろう。

 

秋月

床暖房は10年経つと使わなくなるって言うデータもあるので、ランニングコストと導入コストを比較して見るのが良いでしょう。

個人的には床暖房はいらないかな。

理由はコチラの記事でご紹介してます。

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