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新築の水道引き込み工事はいくら?費用を節約する為の3つの方法

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注文住宅を立てる土地を探している人で、忘れがちNO1の出費がライフラインの整備費用です。(建売の場合は心配無用)

その中でもガスはガス会社の補助により無償になることもありますが、水道だけは絶対に費用がかかるのが特徴。

 

しかも水道の引き込み工事はかなり高い為、こんなはずでは思って居る人も多いでしょう。

その証拠に、知恵袋などを見ると、水道引き込み工事を見ておらず、できるだけ安くするにはどうすれば良いのですか?などの質問が多くあります。

では具体的に水道引き込み代はいくらかかるのでしょうか?

 

今回は水道の引き込み工事の相場及び節約する為の3つの方法をご紹介していきます。

 

新築の水道引き込み工事はいくら?

 

新築の水道引き込み工事の相場は30万円~50万円です。

なぜここまで開きがあるかというと、前面道路の地中にある水道管(本管)から敷地内まで引き込む距離によって金額が変わるからです。

 

1m長くなるだけで1.5万は高くなりますから、新設工事が30万円というのは、かなり運が良い数字です。(私も業務で30万っていうのは無かったな。)

よって通常の水道引き込み工事は50万円までは見ておいた方が良いでしょう。

あと、引き込み距離以外にも、重機のリース代・人件費がプラスされますが、業者や現場によって若干変わりますから、業者が指定してきた水道屋だけの見積もりではなく、相見積もりを行う事をオススメします。

 

水道工事を行う業者について注意

水道引き込み工事に使う配管などには、そのエリアを管轄している水道局の基準があるため、水道局が指定している複数の水道屋さんでないと工事が認められておりません。

水道局に行き、水道工事を行える業者を教えてもらう必要があります。

 

新築の水道引き込み工事を節約するための3つの方法

道路本管の水道管から宅内への引き込み距離を短くする。

 

水道工事を安くするためには、道路から敷地内に引き込む水道管の距離を短くする必要があります。

上記の画像の場合は、残念ながら水道管が道路の対面にある場合で有り、更には角地でもないため、画像のように水道工事の引き込みをするしかありません。

 

もし上記の画像の物件が角地で、もう一方の道路は手前側に水道管があった場合、別の道路から敷地内に水道管を引き込みをすれば、水道管の距離が短くて済むため、距離に応じて費用が安くなります。

土地購入者は水道管の費用を忘れがち(知らない)場合はしかたありませんが、少しでも水道管の知識があれば、道路の水道の埋設管図と物件の位置を見るだけで引き込み費用が高いってことを察知できるわけです。

当然、アプローチ部分の影響で道路から家までの水道引き込み工事の距離が長い旗竿地も、水道引き込み工事は高いと言う事になります。

 

 

国道など道路舗装が分厚いところは要注意。費用が倍程度になります。

 

水道管を新設するためには、道路内にある水道管(本管)と建物に引き込む為の配管を繋げなければなりません。そのためには道路を掘る必要があります。

道路の掘りやすさは、アスファルトの厚さが関係し、アスファルトが薄ければ薄いほど工事費が安く、分厚いは工事費が高いです。

道路法にて私道ではない、公道に該当する道路は5㎝~10㎝と言われておりますが、車通りが激しい1日3,000台以上走る道路の場合、20㎝で施工しなければなりません。

 

道路のアスファルトの分厚さが2倍~4倍なので、工事費もそれに比例して増加します。

 

国道沿い上、更に距離が長い工事の場合、アスファルトの処理だけではなく、車の通行迂回をお願いするためのガードマン費用も余分にかかります。

当然ですが、上記の50万円で済むって事は到底あり得ずに、100万~200万円程度の水道引き込み工事費用が請求される場合もありますので要注意です。

私が過去に業務で失敗したパターンがコチラ

 

古屋付き土地などすでに水道管が引き込まれている土地を購入する(コスパ最強)

 

古屋付きの土地のメリットは解体費は別途必要になりますが、土地の相場が解体費を考慮しているため、販売価格が安い傾向にあり、更には既存住宅が利用している水道管をそのまま利用できる事です。

既存住宅の水道管を利用できると言うことは、引き込み工事費は0円です。

 

もし水道管のやり替え工事でも、20万~30万円で済むケースが多く、新設工事よりも費用がかからないため更地で水道管をこれから引き込むような物件よりも安上がりになるのです。

 

さらに新築で水道を利用するためには、水道引き込み工事以外にも水道負担金(水道を使う権利)を支払わなければいけませんが、古屋付きの土地の場合は前利用者が、水道メーターの権利も一緒に売却してくれれば、水道負担金も払わずに済むのです。

(13m⇒20mm)に変える場合は別だが安く済む

 

引き込めば終わりではない。水道負担金が別途必要になります。

 

水道引き込み工事を行えば、すぐに水道が使えるわけではありません。残念ですが・・・

水道を使わせてもらう権利である水道負担金(メーター)を支払う必要があり、建売でも、水道負担金だけは諸経費に含まれていたりもします。

 

水道負担金の相場は13mmであれば約10万・20mmであれば約20万です。

 

最近の新築物件は20mmを利用することを前提とした設計のため、引き込み工事50万にプラスして水道負担金20万の計70万を見ておく必要があります。

尚、東京都の場合は水道負担金が0円ですから、水道引き込み工事を行えばすぐに水道を使うことが可能です。

 

まとめ

 

この記事で伝えたいこと!

☑水道引き込み工事の費用相場は30万~50万円。引き込み距離が1m変わるだけで1.5万円は高くなるので、50万円は見ておいた方が無難。

☑水道引き込み工事を節約する3つの方法は、「水道管の距離を短くする」「道路の舗装が薄いところ」「中古戸建てのすでにある水道管を使う」

☑水道引き込み工事が終われば、水が使えるわけではなく水道負担金(水道を使う権利)という物が必要になる。引き込み代+負担金で70万円は見ておいた方が良い。

 

水道代の引き込み費が掛からない土地は下記のような土地です。

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